道後温泉本館

タトゥーがあっても安心して泊まれる宿の選び方

道後温泉本館 — 写真: z tanuki / CC BY 3.0 / Wikimedia Commons

旅館・ホテルの大浴場の決まりは宿ごとに違います。予約の前に何を見て、何を聞けばいいか。部屋の風呂・貸切風呂・大浴場の3つの道で整理しました。

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日帰りの温泉なら、施設が公式に「タトゥー可」と言っている所を選べば済みます(施設自身が「タトゥー可」と言っている温泉)。

宿はそうはいきません。観光庁が旅館向けに出している Q&A も、タトゥーへの対応は旅館によって大きく異なるとしています。決まりを公開していない宿も多く、泊まってから大浴場で断られることがあります。

このページでは、予約の前に何を見て、何を聞けばいいかを整理しました。

この記事の要点

  1. 宿のタトゥーの扱いは宿ごとに大きく違い、決まりを公開していない宿も多い。
  2. いちばん確実なのは露天風呂つきの客室。次が貸切風呂のある宿。
  3. 予約のときに大きさを伝えて聞き、答えはメールなど記録に残る形でもらう。

3つの道

1. 部屋に風呂がある宿を選ぶ(いちばん確実)

露天風呂つきの客室や、温泉を引いた部屋風呂があれば、大浴場の決まりを気にする必要がありません。料金は上がりますが、タトゥーの大きさに関係なく、確実に湯につかれます。

2. 貸切風呂がある宿を選ぶ

貸切風呂(家族風呂)は、時間を決めて1室を借ります。ほかの客と一緒にならないので、大浴場はお断りでも、貸切風呂なら使える宿があります。

ただし「貸切風呂がある」ことと「タトゥーがあっても使える」ことは同じではありません。予約のときに必ず確かめてください。 日帰りで公式に「貸切なら可」としている温泉は「タトゥーがあるなら貸切風呂」にまとめています。

3. 大浴場の決まりを公式で確かめる

大浴場に入りたいなら、宿の公式サイトの「よくある質問」や「館内のご案内」に、タトゥーの決まりが書かれていないかを見ます。

決まりの形はさまざまです。たとえば星野リゾート トマムの露天風呂「木林の湯」は、公式サイトで「大浴場ではカバーシールでタトゥーを隠してください(フロントで販売)」と案内しています。シールで隠せる大きさかどうかが分かれ目です(くわしくは「温泉のタトゥーカバーシール」)。

公式に何も書かれていなければ、決まりが無いのではなく、分からないと考えてください。

予約のときの聞き方

電話やメール、予約サイトの「問い合わせ」で、次のように聞けば伝わります。

聞きたいこと 聞き方
大浴場に入れるか 「タトゥーがあるのですが、大浴場は利用できますか?」
隠せば入れるか 「シールで隠せば入れますか?大きさはこのくらいです。」
貸切風呂が使えるか 「タトゥーがあっても貸切風呂は使えますか?予約は必要ですか?」
部屋の風呂 「客室に温泉(露天風呂)はついていますか?」

答えはメールなど記録に残る形でもらっておくと、当日のすれ違いを防げます。

宿に着いてから

  • 大浴場に入る前に、フロントで一度伝えておくと安心です。
  • 「隠せば可」の宿では、湯の中だけでなく館内でも隠すよう求められることがあります。
  • 決まりは変わります。予約したあとも、出発前に公式サイトを見直してください。

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